FXのスキャルピング本を信用しすぎると負ける。私はそれで遠回りした
最強の朝スキャ手法
審査制
月間エントリー回数30回・年間 +2,000pips・複数通貨ペア対応
スキャルピングを始めた頃、
私は正解を本に求めていた。
いや、多くの人がそうだろう。
勝ち方を知らない時ほど、人は「答えの形」を欲しがる。
手法本を買って、線を引いて、ページを折って、
チャートに並べる。
けれど──本に書いてある通りのチャートなんて、
現実には一度も出てこなかった。
押し目の深さはバラバラ。
順張りでも伸びない。
トレンドは途中で失速する。
反転は教科書のようなV字ではなく、
ときに汚れて、捩れて、濁っていた。
「本の通りにやっているのに勝てない」
当時の私は毎日その矛盾に悩んでいた。
今思えば、あれは遠回りそのものだった。
本は正しさを整理してくれているだけであって、
あなたが今向き合っている相場を保証してくれるわけではない。
この当たり前のことに気づくまでに、
私はかなりの時間とお金を使った。
スキャルピング本では語られない「時間帯」の残酷さ
スキャルピングは時間帯で別物になる。
これは本ではほとんど触れられない。
-
・東京の朝は初動が静かでクセが出やすい
・昼前は揺り戻しが生まれやすい
・欧州前はだましが増える
・NYはボラが暴れる
本が教えてくる「型」は、
これらを平均化した抽象的な相場像にすぎない。
けれど私たちが取引しているのは
平均値ではなく今日の相場だ。
本に合わせるのではなく、
相場に合わせるべきだった。
私はこの順番を逆にしていた。
本の手法をそのまま真似すると崩れる理由
ほとんどのスキャルピング本は
「綺麗なチャート」を前提に書かれている。
-
・綺麗な押し目
・綺麗な順張り
・綺麗な反転
・綺麗なトレンド
けれど現実のチャートは汚れている。
ローソク足は飛び、
ノイズは増え、
トレンドは消滅し、
推進波は途中でへたれる。
本は理想例であって、
あなたの前に出てくるのは実地だ。
私はその違いに気づけなかった。
だから、本の通りにやればやるほど負けた。
トレードは暗記科目じゃないのに、
私は教科書を信じた生徒のように動いていた。
私が勝ち始めたきっかけは「伸びの反射」に気づいたこと
私はある時、取引ログを1000件以上見返した。
そのとき初めて
一つの偏りに気づいた。
急激に伸びた後は、
一定の確率で揺り戻す。
たったそれだけ。
でも、この視点はどの本にもなかった。
なぜなら、
逆張りの話は危険だと思われがちで、
万人向けの教科書では扱いにくいからだ。
しかし、私は数字で見た。
感覚ではなく、頻度で確認した。
伸びの反射は偶然ではなく偏りだった。
偏りがあるところに期待値がある。
相場で生き残る人は、
この“軽い歪み”を拾える人だと悟った。
私の手法はそこで固まった。
短期間での急伸(過熱) → 逆張り → 揺り戻し(反射)を狙う
すると、勝ち負けの波が小さくなり、
崩れて終わる日が極端に減った。
手法本ではなく、
相場そのものが教えてくれた答えだった。
朝スキャとの出会いで、私は反射の規則性を理解した
途中で、私は朝スキャという概念に出会った。
驚いた。
午前中は、
反射の頻度が明らかに高かった。
-
・初動が静かで過熱の形がわかりやすい
・伸びすぎた後の反射幅が10pips前後で安定
・午後に比べてトレンドへのなだれ込みが少ない
これを知って、私の世界は変わった。
午後は同じように“伸び”が生まれても、
その後はトレンド方向へ走りやすく、
揺り戻し幅が不安定になる。
つまり、午前と午後は「別のゲーム」だった。
本はこの差を説明してくれない。
けれど私は“相場そのもの”から学んだ。
本を手放すと、チャートが語り始める
本は悪くない。
むしろ入口としては必要だ。
けれど、本に依存すると
本に合わせた目線でチャートを見ることになる。
そこを手放すと、
急に静かに、
チャートの呼吸みたいなものが聞こえてくる。
-
・伸びた足が、なぜ戻りたがるのか
・初速が勢いを持つと、どこまで走りやすいか
・迷いのない足が作る押し目の消失
数字ではなく、
流れとして理解できるようになった。
これは本では育たない。
画面の前で、何度も何度も、
反射の瞬間を見た人だけが理解できる感覚だ。
本で勝てる人もいるだろう → もちろんいる
本を読んで勝てる人もいる。
センスのある人か、
環境を自分で整えられる人だ。
だから否定するつもりはまったくない。
ただ、私は違った。
本を信じすぎたことで、
逆に負け方を定着させてしまった。
でも、その遠回りがなかったら
伸びの反射なんて小さな癖に
気づかなかっただろう。
必要な回り道だった。
スキャルピング本は参考であって、正解ではない
本には価値がある。
しかし、本が正解と思うと負ける。
スキャルピングの本質は
手法ではなく、
相場の偏りを拾うことだ。
私にとっての偏りは
急伸の揺り戻しだった。
あなたが見つける偏りは
別の場所かもしれない。
大切なのは、
本を読む前に
チャートに触れること。
そして、
本を信じる前に
現象を見ること。
これが、私が遠回りして得た結論だ。
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