スキャルピングにRCI設定の正解はあるのか?期間調整に疲れた私は手法を根本から変えた
最強の朝スキャ手法
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RCIの設定をいじり続けていた頃がある。
3本の期間をどう組み合わせても、何かが噛み合わない。
短期9か14、中期26か50、長期100か200
ネットには「これが正解」と言わんばかりの設定が並び、
私はそのどれもを試した。
なのに、勝ち続ける形にはならなかった。
勝ったり負けたり。
改善したようで、また逆戻り。
設定を変えては「今日は良さそうだ」と思い、
翌日には「やっぱり違う」と思って調整し直す。
正解が数値の中にあると信じていた。
だからこそ、設定の沼に沈んだ。
けれど、ある日ふと思った。
「この指標に、答えを預けすぎてないか?」
その疑問が、転換点になった。
RCIは相場の傾きを見る指標だ
一定期間のローソク足の位置関係をまとめ、
今の価格が過去に比べて高いのか、低いのかを可視化する。
トレンドの流れを見るには悪くない。
だが、私が求めていたものとはズレていた。
私のスキャルピングは、
急激な伸び(過熱)→揺り戻し(反射)を狙う逆張り型。
初速の強さ。
オーバーシュート。
瞬間の息切れ。
その一瞬の張りつめた空気だけを見て入りたい。
でもRCIは、その性質上、
瞬間の伸び方を測れない。
過去データを平均化して傾きを算出する以上、
ローソクが走る刹那に追いつけない。
私は指標の中に本質を求めていたけれど、
本質は最初から外側にあった。
転機は、RCIを一度チャートから外した日だ
疲れて、もういじる気力すらなくて、
ただローソク足だけを見てトレードしてみた。
すると、驚くほど走る瞬間が鮮明だった。
初速の勢い。
押し目を作らないまま伸びる癖。
過熱してからの迷い。
そして、行き過ぎてから戻す反射の幅。
今まで指標の線で隠れていた情報が、
一気に視界に流れ込んできた。
「RCIじゃなくて、こっちだったのか……」
その瞬間、私は気づいた。
私の手法は、
伸び切った後の揺り戻しを取る手法なのに、
伸びを捉える指標を探して迷っていた。
そりゃ噛み合わないわけだ。
そこから私は、
RCIの期間調整をやめて、
動きの癖だけを拾うスキャルに切り替えた。
その中でも特に強かったのが
午前中の反射の偏りだった。
これは偶然ではない。
ボラティリティの分布、
欧州前の息継ぎ、
東京市場のオーバーシュート
いくつもの要因が重なり、
午前中だけ反射幅が綺麗に出る傾向があった。
午後は出ることは出るが、
トレンドに流れやすく、反射が潰れることも多い。
だから私は、
数値ではなく時間帯×動き方に賭けた。
ここで一度、
この記事を読んでいるあなたへの補足を入れたい。
私が反射の偏りに気づき、
手法としてまとめたのが朝スキャだ。
朝スキャ|午前中の揺り戻しだけを取る逆張り手法
余計なインジケーターは使わない。
動きだけを見る。
RCI設定の沼にハマっていた頃の私に、いちばん教えたかった方法
話を戻す。
RCIの設定に正解があるのか?
と問われれば、
私は今ならこう答える。
「用途によってはある。でもスキャルの決定打にはならない」
設定は安心感をくれる。
線があると落ち着く。
なんとなく根拠がある気がする。
でも、勝ちにつながるのは偏りだ。
-
・伸び方の癖
・反射の頻度
・午前中だけのバイアス
・初速が強い時は押し目が出にくい現象
・過熱したら戻るという市場の呼吸
これらはRCIでは測れない。
そして私は、
その測れない部分こそが一番勝てる場所だと知った。
ある人に、こう言われたことがある。
「エッジって運じゃないの?」
昔の私は、正直そう思っていた。
運ゲーだと。
今日は勝てる、明日は負ける。そんな世界だと。
ただ、1000回以上ログを取り続けて気づいた。
急伸には、
急伸しやすい次の一段がある。
初速が強い足は、
反転する時も勢いの切れ方がわかりやすい。
迷いのない足は、
行きすぎてから反射が出やすい。
これは偶然じゃない。
偏りだ。
偏りがあるから期待値が生まれる
勝てるスキャルは、
再現できる偶然の集合だ。
だから私は、
数値ではなく、動きに寄り添うことにした。
RCI設定を変え続けた頃の私は、
チャートを整えようとしていた。
けれど今の私は、
チャートの癖を受け取るだけになった。
その違いが、
勝ちやすさを静かに引き上げた。
スキャルピングの本質は、
設定でも、数値でもなく
伸びすぎたものは戻りやすい
という市場の性質を捉えること。
ただそれだけだった。
最後に、静かに置いておく。
設定迷子だった頃の私を救った手法。
あなたにも、何かのきっかけになれば嬉しい。
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