2025/11/24 (更新日: 2025/11/25)

みんなのFXはスキャルピング可能。だけど私はXMを選んだ。勝ち筋が違ったから

コラム

最強の朝スキャ手法
審査制

月間エントリー回数30回・年間 +2,000pips・複数通貨ペア対応

みんなのFXはスキャルピングができる。

これは事実だ。

規約を読んでも、禁止とはどこにも書いていない。

スプレッドも狭いし、安心感もある。

国内FXの中では、かなり優秀な部類だと思う。

それでも私は、最後にXMを選んだ。

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スペックの差ではない。

禁止かどうかでもない。

会社の好き嫌いでもない。

もっと単純で、もっと残酷な理由だ。

勝ち筋が違った。

そんな話をしようと思う。

私の分析はOANDA。けれど約定する世界はブローカーごとに違う

まず前提をひとつ置く。

私はチャート分析は全部

OANDA（TradingView）で統一している。

理由は単純で、

世界標準の価格が出るからだ。

伸び方

戻り方

初速

ヒゲの出方

一段伸びの癖

揺り戻しの強さ

この形の部分は、OANDAで見るのが一番透明だ。

だから私の分析は全部

OANDA

で一本化している。

ただし、ここからが大事だ。

チャート“形は世界共通でも

その形が

どれだけ走るか

どれだけ戻るか

はブローカーごとにまったく違う。

つまり分析と約定は別物だ。

この分離をやらないと、スキャルピングは再現性が崩れる。

この話を理解してもらうと、

ここから先の説明が一気にクリアになる。

私のスキャル手法は偏りがすべて。急伸→揺り戻しという1秒の世界

私が好んで使うスキャル手法は

急激に伸びた後の反射を取る方法だ。

値動きが一気に過熱して

ほんの少し疲れた瞬間に

反射の戻しが入る。

その反射を10pipsだけ抜く。

たったそれだけのものだ。

戦略としては極端にシンプルだ。

でも、この手法は

初速の質

一段伸びの勢い

そして揺り戻しの強さ

この三つの偏りに支えられている。

つまり、相場に偏りがなければ成立しない。

丁寧すぎる相場では勝てない。

きれいすぎる足では勝てない。

伸びきらない初動では勝てない。

だから私は、分析ではなく

相場がどれだけ偏るか

でブローカーを選ぶようになった。

みんなのFXはスキャル可能。だけど相場が整いすぎていた

みんなのFXは安全で安定している。

ヒゲもきれいだし、動きも素直。

国内FXの中では優秀だと思う。

ただ、それがスキャルピングでは裏目に出た。

私の目には、みんなのFXの相場は

きれい

丁寧

まとまりがある

しかし偏りが弱い

というふうに映った。

伸びるときは伸びる。

しかし伸びきらない。

戻るときは戻る。

しかし勢いがない。

利益の源泉になる反射のエッジが薄かった。

だから私は、ある日ふと気づいたのだ。

「この会社が悪いわけじゃないけれど、

私の手法の勝ち筋はここにはない」

ということに。

海外FX（XM）は偏りが偏りとして現れた

一方で、XMの相場は違っていた。

初速が鋭い。

伸びる時は一段伸びる。

揺り戻すときは勢いよく落ちる。

偏りが偏りのまま表面化する。

乱れているようで

規則性がある。

綺麗ではないけれど、

スキャルピングのエッジはここにあった。

私はこの瞬間、腑に落ちた。

「勝ち筋が違うだけなんだ」と。

分析はOANDA、勝負はXM。この二重構造で再現性が出た

OANDAチャートで形を分析し

XMで偏りを取る。

分析と実行を完全に分離したとき、

私の成績は安定し始めた。

要するに、

チャートは共通言語として見るもの。

実際の勝負は偏りの出やすい場所で行うもの。

この構造を理解できると、

ブローカー論争は全部どうでもよくなる。

勝てるかどうかは

会社の善し悪しではなく

手法の勝ち筋と、相場の偏りが一致するか

で決まる。

ただ、それだけだ。

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みんなのFXは悪くない。でも私の手法とは噛み合わなかった

みんなのFXは本当に悪くない。

初心者にも安全だし、スプレッドも安い。

国内FXのメリットをすべて持っている。

でも、相場には性格がある。

丁寧に動く相場

重たく動く相場

一気に跳ねる相場

ダマシが多い相場

偏りやすい相場

手法との相性は、この性格で決まる。

私の手法は乱れの一瞬しか取らない。

だから、丁寧すぎる相場とは噛み合わなかった。

みんなのFXで勝てない、ではなく

みんなのFXの相場に私の勝ち筋がなかった。

それだけだった。

スキャルピングは会社選びではなく、偏り選びだった

スキャルピングは

こういうもので決まるのではない。

偏りがあるかどうか

自分の手法と噛み合うかどうか

そこで決まる。

みんなのFXはスキャル可能。

ただ、私の勝ち筋はそこになかった。

だから私はXMを選んだ。

分析はOANDA、

勝負はXM。

その二重構造が、

私のスキャルピングを再現性のあるものにしてくれた。