2025/11/20

スキャルピングは5分足だけで勝てる。1分足とどっちか迷っている人へ。

コラム

最強の朝スキャ手法
審査制

月間エントリー回数30回・年間 +2,000pips・複数通貨ペア対応

正直に言うと、私はずっと迷っていた。

1分足か、5分足か。

どっちが正解なんだろうって、何年もぐるぐるしていた。

でもね、結論は静かだった。

5分足だけで勝てた。

というより、5分足しか持たなかったと言うほうが近いかな。

技術の話というより、これは脳の負荷の話だ。

勝ちやすさじゃなくて、生き残りやすさの話。

スキャを続けるための、ちょっとした距離感みたいなもの。

私は1分足に消耗しすぎていた

1分足って、ゲームセンターの画面みたいだ。

光がチカチカして、心拍だけが上がって、

目が疲れる前に判断が疲れる。

一瞬だけ天才っぽく勝てる日もある。

1分で10pips抜いてヒャッと笑える瞬間もある。

けれど続かない。

数日やると、ふと気づく。

あれ、これメンタル壊すやつじゃない？

という感覚。

私は常に焦っていた。

動きが速い

根拠が薄い

ノイズだらけ

判断を急がされる

負けた後の感情が跳ねすぎる

1分足は、技術より“精神力”を消費する。

それが一番の問題だった。

世の中は「スキャ＝1分足」だけど、私はどこかモヤっとしていた

常識ではスキャルピング＝1分足だ。

それが王道だと言われてきた。

でも私は、どう考えても違和感があった。

スキャルピングというより、反射神経ゲームだった。

ある日ふと、

私、こんなスピード求めてないな…

と心の小さい声が聞こえてしまった。

そこから、5分足を見るようになった。

5分足は、世界の音量が下がる

これは本当に劇的だった。

5分足に切り替えた瞬間、

世界が静かになった。

チャートの波が緩やかに見える。

根拠の積み上がりが自然。

エントリーのタイミングが見える。

1分足では

今だ、押せ、早くっ

という焦りの声がずっと鳴っていた。

でも5分足はこう囁いてくる。

落ち着いていいよ。

波は逃げないから。

この瞬間に、私は悟った。

勝てるか勝てないかの前に、

“戦える時間軸かどうか”が大事なんだと。

スキャルピングの勝敗は、手法よりも脳の負荷で決まる

ほとんどの解説サイトは

勝ち方

テクニック

インジケーター

こんな話ばかり。

でも、実際は違う。

これができる時間軸が正解だった。

だから逆説になる。

1分足は速いけれど、人間を壊しやすい。

5分足は遅いけれど、弱点を許してくれる。

人間はロボじゃない。

心拍もあるし、思考の揺れもあるし、

今日だけ集中力が低い日だってある。

だからこそ、速度ではなく余白が必要だった。

私は5分足だけにした。それで生き延びた

ここは私の本音。

1分足で勝てた日もある。

確かにある。

だけど続かなかった。

5分足に変えてから、すべてが楽になった。

たった数分の違いで

続けられるトレードになった。

強くなった感じより、

やっと普通の自分でいられる感じ。

私は、自分に合った速度を取り戻しただけだった。

5分足スキャが向く人、向かない人

これははっきり差が出る。

向く人

向かない人

どっちが良い悪いではなく、

戦える環境が違うだけの話。

もしあなたが迷っているなら、

たぶん1分足の速度はまだ必要ない。

スキャルピングは5分足だけで勝てる。迷っているなら一度距離を置いてほしい

私は5分足で勝てた。

というより、壊れずに続けられた。

スキャルピングは、速さを競う種目じゃない。

淡々と積み上げる作業だ。

1分足で疲れているなら、

5分足に変えるだけで、世界は静かになる。

そして気づくはず。

5分足だけで十分だった、と。

朝スキャ

もし、

時間軸の迷いを手放して、

淡々と積み上げる朝スキャの型を知りたいなら、

私が使っているテンプレを共有しておく。

下記から受け取れる。

5分足だからこそ、

朝の静けさと相性がいい。

私がやっと見つけたリズム。

その一部をあなたにも渡します。