1分足×スキャルピング×移動平均線。最強の組み合わせと思っていた私の失敗談。
私は「これで勝てる」と本気で思っていた
最強の朝スキャ手法
審査制
月間エントリー回数30回・年間 +2,000pips・複数通貨ペア対応
1分足。
スキャルピング。
移動平均線。
この3つを合わせれば、
最速で・最適に・反応できる
とずっと信じていた。
FXを始めた頃の私は、
1分足の細かい波を拾うのが一番再現性が高いと本気で思っていた。
MA(移動平均線)はトレードの基準になる。
1分足ならスキがない。
スキャルピングならチャンスが多い。
そんな完璧な三角形ができあがっている気がしていた。
でも、実際はぜんぜん違った。
むしろ……この3つを組み合わせたことで、私は遠回りした。
私がはまった動きが見えた気になる錯覚
1分足は、よく動く。
動いているように見える。
移動平均線を乗せると、
もっと“わかった気”になる。
角度
クロス
乖離
戻り
反発
押し目っぽいところ
何でも根拠に見えてしまう。
スキャルピングは判断が速いため、
「動いている=チャンスがある」
と勘違いしやすい。
私は完全にこの罠に落ちていた。
1分足だから
スキャルピングだから
移動平均線だから
勝てるはずだと、自分に言い聞かせていた。
1分足が早すぎたという単純な事実
のちに気づいたことがある。
1分足は速いのではなく、早すぎる。
ノイズが多すぎる。
方向感が続かない。
急に反転する。
しかも、その反転幅が小さい。
そして何より、
移動平均線が機能しないことが多い。
なぜか?
理由は単純で、
1分足の世界では平均という概念が追いつかないからだ。
価格が一瞬で伸びて一瞬で戻ると、
移動平均線は常に後ろを追ってしまう。
結果、
「MAが追いついた頃には、もう相場が違う顔をしている」
という現象が起きる。
私はこれに何度もやられた。
エントリーしてすぐ逆行。
戻ってきたと思ったらまた逆。
結局建値で逃げるか損切り。
何をしているのか分からなくなる。
午前の揺り戻しに気づいてから世界が変わった
ここで一度、正直に伝えたい。
私が安定して勝ち始めたきっかけは、
午前だけの逆張りに手法を限定した瞬間だった。
そして、それを体系化したのがこれ。
1分足のノイズを見ていた頃とは、
まったく別の世界だった。
午前は流れが素直。
過熱 → 反射
という動きが起こりやすい。
ここに移動平均線を組み合わせると、
ようやく意味が出てくる。
MAを基準に戻りの距離がはっきり見える。
1分足より5分足の方が呼吸が読みやすい。
急伸後の反射が論理的になる。
私はこの反射だけを取る世界に移行してから、
迷いが激減した。
私が失敗した本当の原因は足ではなく、考え方だった
振り返ると、
私は1分足の細かい動きを読めると思っていた。
でも実際は、
読んでいたんじゃなくて 追いかけていただけだった。
移動平均線をいくら調整しても、
1分足のノイズは消えない。
クロスが遅れる
反発が弱い
騙しが多い
すべて当たり前だった。
むしろ、負けて当然の構造だった。
1分足 × スキャルピング × 移動平均線
という組み合わせは、
最強ではなく
最もブレやすい組み合わせだった。
1つでも根拠が弱いと崩れる。
3つとも弱いと話にならない。
移動平均線を正しく使うと、世界はこう変わる
私が最後に理解したのは、
移動平均線は未来を予測しないという当たり前の事実だった。
MAは現在の価格の平均を描いているだけ。
値動きの質まではわからない。
だから本当の使い方は
「予測」ではなく
「状態を見ること」 だった。
-
・今の価格が勢いを持っているのか
・急伸後の戻りはどれくらいか
・トレンドの方向はどちらか
・市場の呼吸は荒いのか静かなのか
これが分かれば、
1分足で戦わなくてもよかった。
スキャルピングで大事なのは設定でも足でもない
1分足を否定するつもりはない。
使い方次第だ。
ただ、
私のように勘違いしている人も多い。
-
・速い=チャンスが多い
・細かい=精度が上がる
・MAを整えれば勝てる
どれも違う。
スキャルピングで大事なのは
再現性のある動きだけを拾う ことだった。
私の場合、それは
-
・午前の反射
・急伸後の揺り戻し
・5分足の呼吸
だった。
1分足は最強ではなく罠だった(私にとっては)
1分足 × スキャルピング × 移動平均線
この三角形に私は救いを求めた。
でも、本質はそこじゃなかった。
-
・動きの質
・時間帯の偏り
・市場の呼吸
・過熱と反射
この外側の要素を知った瞬間、
MA設定をいじる悩みが全部消えた。
今も私は午前の反射だけを取っている。
最後に、私が転機になったテンプレを置いておく。
1分足に囚われていた頃の私は、
たぶん今日の私を見て驚くだろう。
「こんなにシンプルでよかったのか?」
と。
最強の朝スキャ手法
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